マグネットステッカーとマグネットシールの違い

マグネットシールの勘違い 

マグネットシールとは、黒いマグネットシートにのりや両面テープがついているマグネットシートの事です。

マグネットシートの裏面にシール加工をした物の事を指します。

このマグネットシールをプラスチックなどにくっつけると、プラスチックが鉄にくっつくようになるので、様々な用途で使われます。

マグネットシール

マグネットステッカー(印刷されたマグネットシート)のことをマグネットシールと呼ぶ方もいらっしゃいます。

これは、通常のマグネットステッカー自体が、シールの様に鉄にくっつくためだと思います。

又、マグネットシートの上にシールを貼る加工方法で製作している会社があるためマグネットステッカーの事をマグネットシールと呼んでいる方もおられます。

このように呼称は様々ですが印刷されたマグネットシートをお探しの方は、商品名にこだわらずお問い合わせいただければ、ご利用用途に合わせた提案をさせて頂きます。

マグネットシールは、どんな所で使われるのか?

それでは、マグネットシールはどんな所で使われているのでしょうか?

一番よく見かけるのはホワイトボードのマーカー入れです。

ホワイトボード用マーカーや、黒板消しを入れるプラスチックの箱。

あれの裏にはマグネットシールが貼ってあります。

その他にもちょっとした小物を入れたりする容器やプラスチックの名札、ポップ看板などの裏面にマグネットシールを貼って、スチールのドアやロッカー、ホワイトボードにくっつけることができます。

マグネットシールは、糊付きマグネットとか両面テープ付きマグネットと言う方が分かりやすいかもしれませんね。

 

マグネットステッカー(印刷されたマグネットシート)はどのように出来ているの?

マグネットシートの印刷には種類がいくつかあります。

冷蔵庫に貼る名刺サイズ程度のマグネットステッカーで大量に配布される時はオフセット印刷が最適です。

これはフルカラーのオフセット印刷をした用紙に、汚れがつきにくい様表面に透明のフィルムをラミネートした物をマグネットシートに貼り合わせてご希望のサイズに型で抜く製作方法です。

又、車やスチールドアに貼る比較的大きなサイズで、枚数もそれほど多くない場合はインクジェット印刷がリーズナブルな方法です。

これはマグネットシートとインクジェット印刷をしたフィルムを貼り合わせ、さらにその上から使用場所や用途に応じて、屋外用透明フィルム、室内用透明フィルム、ホワイトボード用フィルムなどを貼り合わせて仕上げます。

 印刷はカラフルなフルカラー印刷が可能です。

 その他によく利用される印刷方法としてはシルク印刷があります。これは印刷色が1色とか2色とか比較的少ない色数の場合に適していますが、シルク製版という版を作らなければいけないので、そこそこの数量がないと版代が負担になり割高になってしまいます。

 このようにマグネットステッカーの製作には色々種類があります。どの製法が良いのかは、仕様、用途などの内容をお聞きしてご提案をさせて頂いています。

 印刷無しのカラーマグネットシートから外で使う車用、安否確認用、販促用、オリジナル、運動会の掲示板用、強力マグネットシート、スクリーンタイプいたるまで弊社では、様々なタイプのマグネットシートをご用意致しております。

 マグネットシートのことなら大洋株式会社にお任せください。