本当に強力なマグネットとは

皆さんはホワイトボードや冷蔵庫に、ボタン状の丸いマグネットや棒状のマグネットバーを貼った時、直接貼ると結構強いのに、紙を数枚はさむとポロッと落ちてしまったり、マグネットの重さでズルズルとずれ落ちたりしたことはないですか?

それはマグネット内部の構造に問題があるのです。 紙をはさむことで、ホワイトボードや冷蔵庫(鉄面)とマグネットの間に隙間が出来ますよね。(専門的にはギャップと言います) ギャップが少し大きくなるだけでいきなりくっつかなくなるマグネットは本当に強力なマグネットではありません。 

少々のギャップでも平気でくっついているたくましい奴!頼りになる奴!これこそが本当に強力なマグネットなのです。

 マグネットシート工房が独自に開発した”スーパーマグネットバー” 奴こそがまさにそれ。本当に強力なマグネットです。 長さが10センチしかないのにA4サイズのコピー用紙をなんと12枚もはさんでしまう!20センチの奴は16枚も!(社内テストの結果) こんなに頼りになる奴はそうはいません。

 そのため非常にタフな用途に使われています。 例えば学校で使う馬鹿でかい模造紙を留めるとか、押しピンの代わりにマグネットで留める掲示板に使われたりとか。どうしてもうまくくっつかない、何かいいのはないの?という時に是非使ってみてください。

 

追記
2015年、現在スーパーマグネットバーは、パワーマグネットバーとリニューアルしております。

マグネットの吸着力もあがり、長さ10センチのタイプはホワイトボードな約13枚、冷蔵庫なら約14枚、20センチのタイプのものならホワイトボードで約18枚、冷蔵庫で約20枚とより強力なマグネットバーへとパワーアップしております。

更には、カバー付きのパワーマグネットも販売しておりますので、シールやラベルを貼ることで、販促用や表示用としての利用も可能です。

詳しくは、パワーマグネットバーのページをご覧下さい。⇒パワーマグネットバー

マグネットシートの新製品情報

昨年よりずっと新製品を出そうといろいろ考えていました。お客様からもこういったものが欲しいとアイデアをいただいておりました。 でも今年に入ってずっと忙しくて目の前の受注をこなすのが精一杯でした。ようやく少し落ち着いてきたので、ぼちぼち・・と思っています。

 

マグネットシートの製造・加工メーカーとしては、常に新製品の開発が必要です。
また、新製品を考える時間は、私にとってもとても楽しい時間で、出来上がった時にどのように使って頂けるかなどとワクワクしながら新製品を考えております。

 

まずやりたいのが両面マグネットシートの極めつけ、1枚のマグネットシートで1~9までの数字を表示できる魔法の数字シート“スージック”の新色!(乞うご期待!) 

次に販促用マグネットの新製品。 また弊社別サイト“ホワイトボードプラザ”で大好評の“マグネットがつくホワイトボードシート”のマグネットシート工房でのご紹介など、いろいろ盛りだくさんです。

少しずつやっていきますのでよろしくお願いします

マグネットシートの価格を出す〜概算見積もりはむずかしい

電話でお問い合わせいただくお客様に多いのが、「価格は大体いくら位ですか?」というマグネットシートの概算見積もり。

これが非常に難しいんです。 マグネットシートのサイズカットだけならすぐにお答え出来るのですが、文字を入れて、こんな線も入れて、色はこれとこれで、となってくるとマグネットシートにインクジェットがいいのか、シルク印刷がいいのか、はたまた切り文字と線引きがいいのかすぐには判断できません。 「もう少し詳しく教えてください」「手書きでいいので原稿を・・」などとお願いするのですが、「とりあえず価格を・・価格を・・」とおっしゃいます。

お気持ちはすごく分かるのですが、マグネットシート工房ではお客様に満足していただけるマグネットシートを少しでも安く提供したいと考えています。

オリジナルのマグネットシートは、既製品ではないので、お客様のご要望が違えば価格は違います。
一度ご注文頂いたお客様は、やりとりがスムーズに進むのですが、初めてのお客さまは、製品の仕上がりはさておき、まずは値段を知りたいと考えておられるようです。

私たちは、プロの目線でお客様に納得していただける完成品をイメージして、概算見積りをお作り致しますので、出来るだけ多くの情報を頂けると有り難く思います。

 内容が分かれば出来る限り早く、最適の加工方法での見積もりをお出ししますので少しだけお時間をください。必ずご満足いただける商品を提案させていただきます。

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ホワイトボードマグネットの特注品

ホワイトボードをご利用されている事業所では、自分たちで線を入れたり、文字を入れたり工夫をされて使っておられる方も多いのではないでしょうか?

そんな時は、ホワイトボードマグネットの特注品がお勧めです。
実は、弊社でも多くのお客様にホワイトボードマグネットの原稿入りカスタムメード(特注品)のご注文をよくいただいております。

無地の壁掛けホワイトボードや脚付ホワイトボードの上に貼って使用されます。 月予定表や行動予定表、工程管理表など各事務所、各営業所によってまちまちです。 ホワイトボードに印刷してしまうと普段は無地として使えないけれど、マグネットシートであれば必要なときに貼ってはがせるというメリットがあるからです。

マグネットシート工房ではそんなご要望にお応え出来るよう、ご希望サイズ、ご希望内容(印刷、線引き、インクジェット)に1枚から製作させていただいています。 手書きの原稿でかまいませんのでFAX、メールしてください。 すぐに見積もりをさせていただきます。

 ついでにホワイトボードがご入用のときは弊社別サイト“ホワイトボードプラザ”をご覧ください。 全国のホワイトボードメーカーと取引している弊社がそのメリットを生かしてさまざまな種類のホワイトボードをラインアップしています。掲載品以外のホワイトボードも取り扱えますので遠慮なくお問い合わせください。  

少しの費用で日々の効率が上がれば、長期的に見れば費用対効果も上がります。
ホワイトボードマグネットの特注品を是非お試しください。

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春はパステルカラー〜カラーマグネットシートの色

4月に入ってマグネットシートパステルカラー色が出始めています。 パステルピンク、パステルスカイ、パステルミントと3色揃うとやはりカラフル! 季節を感じます。 皆様もよろしければホワイトボードなどに貼って春らしさを味わってみて下さい。

 ここで、カラーマグネットシートについて簡単にご説明をさせて頂きます。

カラーマグネットシートは、大きく分けると2種類あります。つやあり、つやなしです。
色は、
つやなしタイプで、イエロー、レッド、グリーン、オレンジ、ブルー、ブラッック、ホワイトとパステルカラーの3色でパステルミント、パステルスカイ、パステルピンクです。
つやありタイプでは、イエロー、レッド、グリーン、オレンジ、ブルー、ホワイトと蛍光カラーの2色で蛍光イエローと蛍光グリーンです。

切り売り10センチ単位で1枚から販売しております。
サイズカットも1ミリ単位で1枚よりサイズカット可能です。
詳しくはこちらをご覧下さい。

カラーマグネットシートつやなし

カラーマグネットシートつやあり

マグネットシール

アクリル板や塩ビ板、紙や木材の裏にマグネットシール(裏面シール付マグネットシート)を貼るとスチール面にくっつきます。 当然いろいろな用途に利用できるので様々な業界からご注文をいただきます。

マグネットシート工房では、どのような用途にも対応できるように0.8ミリ厚、1.0ミリ厚、1.5ミリ厚、2.0ミリ厚とバラエティのある品揃えをしています。

マグネットシールの厚みの違いは吸着力に表れます。もちろん厚くなればなるほど、強力にくっつきます。

紙やプラスチックに貼るのであれば0.8ミリ厚で十分です。

STEP2


重量物をスチール面にくっつける場合は、2ミリ厚と言いたい所ですが、くっつけられる物によってはマグネットシートは不向きと言う場合もありますので、重量物のマグネットシート留めをお考えの場合は、予めご相談ください。サンプルを送りしてお試しいただく事も可能です。

 そして全てご希望サイズに1枚からサイズカットが可能です。 原反サイズは各厚みとも100ミリ巾x10メートル巻です。

原反でお買い上げいただく方、サイズカットを希望される方それぞれです。

A4サイズ、A3サイズのマグネットシート

マグネットシートのサイズについてA4サイズ、A3サイズでの見積もりが結構あります。 ボードや車に貼るときに、どうしても紙をイメージしてこのようなサイズを依頼されることが多いと思います。

でもマグネットシート工房のカラーマグネットシートは巾が1020ミリ(102センチ)、長さが10メートルあります。 

どんなサイズでも加工可能です。
もちろん、長方形にとらわれないサイズでの加工も可能です。

もっといろんなサイズのマグネットシートを貼ってみてください。 サイズの目安が分からなければ、こんな内容の文字を、これくらいの大きさで、これくらいの行に配置したい。など具体的にご連絡いただければ、こちらで最適なサイズを提案させていただくことも出来ます。 既成概念にとらわれず!です。

サイズは、利用用途やアピールしたい文書量によって適切なサイズがあります。

A4サイズやA3サイズのマグネットシートがもちろんちょうど良い場合もありますが、本当の意味で目的にぴったりのマグネットシートを作成いたします。

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マグネットシートの劣化について

マグネットシートの劣化についてのご相談をよくいただきます。 特に屋外で使用されるとき劣化しないか心配されているようです。

メーカーによっても違いますが、マグネットシートは一般的には60~70℃まで普通に使用できます。 また脱磁といって磁気を機械的に取り除かない限り殆んど永久使用できます。

子供の時から使っていた磁石があれば取り出してみて下さい。磁力が弱くなっていることはないと思います。

ただ問題は表面の印刷のインキやインクジェット、カッティング文字シートなどのフィルムです。これらを屋外耐候性のあるタイプを使用しないと色落ちしてしまいます。 マグネットシート工房ではこの点を最重要視して全て屋外耐候性のあるタイプを使用しています。

それともうひとつ、特に車用に海外製のマグネットシートを使用したときに良く起こることですが、長期間貼ったままにしているとマグネットシートの黒い部分が車のボディに移行してしまって剥がれにくくなったり、付着してしまったりするという問題があります。専門的にはブロッキング現象というのですが、これは正直今のところ海外メーカー製では100%解消することは難しいと思います。マグネットシート内部の品質と表面の処理機能は日本製が断然優れています。そういう点も踏まえマグネットシート工房では車用や屋外使用されるタイプは必ず日本製のマグネットシートを使用することにしています。

弊社では、ご利用用途や劣化のことも考えたうえでベストプライスを提案させて頂いております。マグネットシートのプロとしてのご意見を是非ご参考にしてください。

4月以降もマグネットシート工房をよろしくお願いします。

3月末までの仕事を全て終えて一段落ついたと思っていたら、4月3日(土)開店に間に合うようにとか4月11日(日)に使いたいなど、期日指定のご注文が相次いで入っています。(ありがとうございます) 

新しい期が始まる際に販促用にマグネットシートをお使いなられるお客様も多いので、4月も納期に間に合うようにしっかりと頑張っていきます。

スタッフ一同バテバテですが、開店祝いや記念品にお使いいただけるのであれば、何としても!という気持ちで頑張ります。

4月以降もマグネットシート工房をよろしくお願いいたします。