マグネットシートの劣化について

マグネットシートの劣化についてのご相談をよくいただきます。 特に屋外で使用されるとき劣化しないか心配されているようです。

メーカーによっても違いますが、マグネットシートは一般的には60~70℃まで普通に使用できます。 また脱磁といって磁気を機械的に取り除かない限り殆んど永久使用できます。

子供の時から使っていた磁石があれば取り出してみて下さい。磁力が弱くなっていることはないと思います。

ただ問題は表面の印刷のインキやインクジェット、カッティング文字シートなどのフィルムです。これらを屋外耐候性のあるタイプを使用しないと色落ちしてしまいます。 マグネットシート工房ではこの点を最重要視して全て屋外耐候性のあるタイプを使用しています。

それともうひとつ、特に車用に海外製のマグネットシートを使用したときに良く起こることですが、長期間貼ったままにしているとマグネットシートの黒い部分が車のボディに移行してしまって剥がれにくくなったり、付着してしまったりするという問題があります。専門的にはブロッキング現象というのですが、これは正直今のところ海外メーカー製では100%解消することは難しいと思います。マグネットシート内部の品質と表面の処理機能は日本製が断然優れています。そういう点も踏まえマグネットシート工房では車用や屋外使用されるタイプは必ず日本製のマグネットシートを使用することにしています。

弊社では、ご利用用途や劣化のことも考えたうえでベストプライスを提案させて頂いております。マグネットシートのプロとしてのご意見を是非ご参考にしてください。

4月以降もマグネットシート工房をよろしくお願いします。

3月末までの仕事を全て終えて一段落ついたと思っていたら、4月3日(土)開店に間に合うようにとか4月11日(日)に使いたいなど、期日指定のご注文が相次いで入っています。(ありがとうございます) 

新しい期が始まる際に販促用にマグネットシートをお使いなられるお客様も多いので、4月も納期に間に合うようにしっかりと頑張っていきます。

スタッフ一同バテバテですが、開店祝いや記念品にお使いいただけるのであれば、何としても!という気持ちで頑張ります。

4月以降もマグネットシート工房をよろしくお願いいたします。

強力マグネットシート

強力マグネットシートの問い合わせがよくあります。 でもどの程度が強力なのかはお客様の感覚によりずいぶん違うと思います。用途によっても違うでしょう。

私が思うには、一般的に強力というのは厚みが0.8mmのタイプで十分です。

「冷蔵庫やスチールロッカー、ホワイトボードに貼った際にしっかりとくっつく」というレベルです。

そして、そのレベルであればほとんどの用途に使用できます。 マグネットシート工房でも通常は0.8mmのタイプを使用しています。

さらに強力なタイプ希望される方には別注で製造することも出来ますし、マグネットシールでは2mm厚、マグネットベルトでは4mm厚の超強力タイプも取り扱っています。 また厚みは薄くてもマグネットシート内の磁気配列を変えることで超強力タイプにすることも出来ます。

一般的な使い方でマグネットシートがすぐに剥がれてしまうとお悩みの方なら、0.8mmのマグネットシートをお使いいただければ大丈夫です。
剥がす際に力を入れないと剥がれない位の強力マグネットシートをお探しの際はお声掛けください。

 

ご要望、お問い合わせ等あれば遠慮なくTEL、メール、FAXでご連絡下さい。

 

クッションマグネットシート

ホワイトボードやスチール棚に貼ってあるマグネットを剥がす時に、剥がしにくくて爪が痛くなったことはないですか?

そんな悩みを解決する為に出来たのが”クッションマグネットシート”です。 厚みが3ミリあって、中間層が軽い発泡材の為つかみやすく剥がしやすい! 薄手のタイプより少し割高ですが、購入された方から「こんなマグネットが欲しかった!」とお礼のメッセージをいただく当工房自慢のお勧め品です。

両面にマグネットシートを貼り合わせている両面タイプと片面だけのタイプがあり、片面タイプは、カラーも豊富です。

ただ、注意点が一つあり、軽量化の為にマグネットシート自体の厚みを0.6ミリにしているため、見た目は一般のマグネットシートより分厚いですが、吸着力はやや劣ります。
クッションマグネットシートの詳細はこちらをご覧下さい。

クッションマグネットシート

大きいサイズのマグネットシートの印刷

今日はマグネットシートの200×1500ミリサイズのシルク印刷100枚の仕事を仕上げました。 これくらいのサイズになるとシルク印刷の製版代金も結構かかります。 

また、仕事も大掛かりで場所も要ります。職人さんの腕の見せ所というより、力の見せ所です。

でもこの程度のサイズはまだ序の口、もっと大きなサイズの仕事もこなせます。

!よくあるのが900×1800ミリサイズ。 これはさすがに大掛かり、この手のサイズが数まとまると重くて、運搬も大変です。 きて欲しいような、きたらしんどいような大変な仕事です(笑)

マグネットシート工房では、どんなサイズのマグネットシートも印刷させていただきます。もちろん、印刷機や製版サイズに限界はありますが、マグネットシート一筋の当工房に不可能はありません!位の勢いで頑張らせていただきます。

大きいサイズのマグネットシート印刷は、マグネットシート工房にお問い合わせください。

両面マグネットシートとスージック

両面マグネットシートの問い合わせ、ご注文が増えています。 ホワイトボードに貼る出欠表示や、スチール棚に貼る商品管理用マグネット、ホテルのドアに貼る清掃中、清掃済表示など・・ 表と裏に表示できるからとても便利です。

両面マグネットシートは、いわゆるリバーシブルマグネットシートです。表と裏に入れる言葉や表現で販促マグネットシートとしても活躍させる事が出来ます。

 

そして両面マグネット商品の極めつけは”スージック” 1枚のシートで0~9までの10種類の数字が表示できる魔法のようなマグネット数字シートです。 当ホームページの隠れたヒット商品!


ご興味のある方は是非ページをご覧下さい。

ホワイトボードマグネットとホワイトボードシート

ホワイトボードマグネットでお客様がよく勘違いされている事があります。それは、壁にホワイトボードマグネットを貼って、上から磁石留めができると思われている事です。

ホワイトボードマグネットは、車の初心者マークと同じで、裏がマグネットになっているため鉄にしかくっつかないのです。普通の壁にはくっつきません。 また鉄に貼ったホワイトボードマグネットの上からは磁石留めができますが、ホワイトボードマグネット自体は上から磁石で留めることはできません。

説明すればすぐに分かっていただけるのですが、普段あまりなじみがないのでどうしても勘違いされるようです。

ちなみに普通の壁に直接ホワイトボードシートが貼れて、上から磁石留めができる優れものがあるんです。弊社別サイト”ホワイトボードプラザ”で取り扱っている”マグネットがつくホワイトボードシート”という商品です。

ご興味があればぜひサイトをご覧ください。

販促用マグネットシート

今日は販促用マグネットシートでお客様に迷惑をかけてしまいました。
名刺サイズのフルカラーでよく似たデザインのものが2種類各10,000枚。袋入れの内職に出したところ、出来上がったマグネットシート2種類をごちゃ混ぜにしてケース入れしてしまいました。

出荷前の社内検査で気がついて、あわててお客様に連絡しましたが、納期がないため半分は自分のところで振り分けるとの事。余計な手間をおかけして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。残り半分は大至急弊社で振り分けて、送らせていただきます。この場を借りて深くお詫びいたします。

今後ともマグネットシート工房をよろしくお願いいたします。

車用の強力マグネットシート

車用に使用されるのに、強力なマグネットシートはありますか?という問い合わせをよくいただきます。

弊社のつやなし色は総厚0.8ミリあり、車用として十分使用できる強さです。そして国産品のため車のボディに貼っていても、マグネットの黒い部分が車に付着することがありません。

表の印刷もシルク印刷、インクジェットとも、屋外耐候5年のインクやフィルムを使用しているので、長期間ご使用いただけます。どうぞ安心してご利用下さい。

車用のマグネットシートご入用の際は、問い合わせ時に今お持ちの問題点や課題点などをお聞かせ頂くと最適なご提案が出来ます。

車用のマグネットシートはこちらをご覧下さい。→車用マグネットシート